ご訪問頂きありがとうございます。
中国語が話せる行政書士、外国人雇用管理アドバイザー&異文化カウンセラーの大西祐子です。
単に、日本語にふりがなをうっただけでは
外国人には分からない文章のままです。
ということで、「やさしい日本語」が普及しだしています。
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やさしい日本語の3ステップ
日本人にも分かりやすい文章に
日本人が読んで分からない文章は
外国人にはさらに分かりません。
回りくどい言い方、不要な繰り返しは避ける。
ひとつの文章に言いたいことは一つだけ。
人によって解釈が異なるようなカタカナ語は、使わない。
外国人に分かりやすい文章にする
簡単な言葉を使う
二重否定は使わない
受身形・使役表現を使わない
あいまいな表現は使わない
文末は「です」「ます」で
漢字の量を多くしない(漢字圏は別)
西暦を使う
わかりやすいか確認
最近は、分かりやすさをチェックできるアプリもあります。
これらのツールを使用するのも良いでしょう。
やさしい日本語は、外国人のためですが、
日本人に向けての文章を書くときも参考になります。
相手の立場に立って、相手が理解できる文章を書くこと、心掛けていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も良い一日をお過ごしください!