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中国語が話せる行政書士・社労士 社長の右腕・外国人起業と外国人雇用専門の大西祐子です。
特定技能の製造分野は、
昨年、業務区分が19区分から3区分に統合されました。
これに伴い、試験区分や時間などが変更になるようです。
2023年度は、3つの試験区分の中で、19の技能から選択が可能に。
3区分の共通問題と、それぞれの区分の選択問題とに分かれます。
選択問題は次の通り
素形材製造や機械製造に必要な材料、工場内の安全性に関する基本的な知識・経験に基づく、加工技能と安全衛生について
・鋳造
・鉄鋼
・塗装
・ダイカスト
・機械加工
・電気機器組立て
・金属プレス加工
・仕上げ
・機械検査
・工場板金
・プラスティック成形
・機械保全
・鍛造
・溶接
・工業包装
電気電子機器や部品、工場内の安全性に関する基本的な知識・経験に基づく、加工技能と安全衛生について
・機械加工
・プリント配線板製造
・仕上げ
・機械検査
・プラスティック成形
・機械保険
・電気機器組み立て
・工業包装
・電子機器組立て
表面加工に用いる薬品や工場内の安全性に関する基本的な知識・経験に基づく、加工技能と安全衛生について
・めっき
・アルミニウム陽極酸化処理
選択問題(19科目)
選択問題は、学科と同じ科目
2022年度まで製作等の作業試験を行っていた溶接科目。
2023年以降は、他の科目と同様、判断等試験に変更になるようです。
試験時間についても変更になり、学科・実技併せて80分
2022年まで、海外での試験は試験が行われる国の言語で実施されていましたが、2023年からは、日本語のみに。
受験料が8000円
特定技能合格証明書発行手数料が15,000円
特定技能合格証明書発行手数料については、2023年7月1日以降の申請から適用されるようです。
今までも、やたらと複雑な製造分野の特定技能。
言語と費用を考えると、もはや受け入れたくないのでは?と思ってしまいます。
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