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外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士・社労士の大西祐子です
先日、製造業における特定技能外国人セミナーに参加してきました。
日本語のハードルが高いことを感じつつ、分かったことを共有します。
実務経験等による熟練した技能を持ち、現場の作業者を束ねて指導、監督ができる人材。
これに相応しい素質があるかは、試験で見極められます。
1号評価試験は、令和5年度から変更点が2点あります。
特定技能として就業する際は、ある程度日常会話ができ、生活に支障がない程度の日本語能力水準が必要。
専門用語も日本語で覚えていただければ、製造現場で、日本人従業員の指示も理解しやすい、といった点で、海外の試験も日本語のみにしたとのこと。
受験料8000円
合格証明書発行手数料15,000円
問題の形式改正、製作費、会場費、人件費など、作問に係るコストが上がっていること、他の分野の状況も踏まえた水準を考慮した結果、受験料が上がっています。
試験区分は3区分で、特定技能1号と同じです。
申し込みの際、それぞれの区分に含まれる技能を確認の上、申し込みを行います。
受験料:15,000円
試験形式:全て日本語のペーパー試験
実技問題の全20問
時間:60分間
合格基準:正答率60%以上
最初の試験は11月に行われ、12/19(火)に結果が開示されます。
日本語能力の要件がないため、日本語試験の受験は不要です。
一方、すでに日本での相当実務を経験している想定しており、またビジネス・キャリア検定の受験も必要です。
そのため、これらに相当する日本語能力があることが確認できると考えられる。
また、試験にふりがなも付かないとのこと。
現場のリーダーとなれる人物像を考えているため、ふりがななくとも読める程度の日本語能力が求められます。
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