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外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士・社労士の大西祐子です。
技能実習中にケガや病気になり、労災申請。
そのまま帰国してしまった場合はどうなるのでしょうか?
退職後も、条件を満たす限り支払われます。
業務上の事情でケガをしたり病気になった場合には、労災保険で治療を行ったり、賃金の一部が保証されます。
治療が長引き、退職したからといって、損害が補償されないとなると従業員に不利益になります。
そのため、退職後であっても治療費は労災から補填されます。
ただし、退職した後は、賃金は発生しませんのでそこは補填されません。
では、外国人技能実習生の場合はどうでしょうか。
休業して働けない状態になれば、まずは技能実習を中断する旨の届出を行います。
その後、同期が次々と帰っていき、まだ治癒していないけれど、一緒に帰国してしまった場合はどうなるのでしょうか。
この場合、帰国した後も、労災で治療することができます。
ただし、海外の病院の場合は労災対象病院ではありませんので、治療を受けた後に請求することになります。
治療費については、領収書を添付して請求となります。
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