ご訪問頂きありがとうございます。
外国人のビザと雇用の専門家 中国語が話せる行政書士・社労士の大西祐子です
先週は国際業務部の研修会で目からうろこの話を伺ったり
入管業務のプレイべート講義を行ったり、
近所に住むお客さまとお茶したり、
総務大臣表彰受賞を受賞された先生のお祝いの会に出かけたり
なかなか濃い週でした。
さて、外国人に関わる最新の重要なトピックを3つご紹介いたします。
ニュースでもご存じだと思いますが
ミャンマーの情勢を踏まえ、日本に在留するミャンマー人に対して緊急避難措置が取られています。
2024年10月1日からは、在留資格「技能実習」で在留中のミャンマー人が、技能実習を修了せずに「特定活動」への変更を希望する場合の取扱いが変更となります。
これは、措置が誤用・濫用される事例が散見されることを受けた対応です。
技能実習を途中で終えて疾走して変更しようと思っている方には、新しい審査基準が適用されます。
変更を希望する方はご注意ください。
この措置は、ミャンマーからの技能実習生に対する安全と生活基盤の保障を目的としていますが、不適切な利用を防ぐための厳格な基準が導入されます。
難民制度もですが、相手国の状況を考慮した上で、適切に活用されることが望まれます。
詳細はこちら
https://www.moj.go.jp/isa/applications/resources/10_00036.html
日本で出生した子どもの在留特別許可に関する新しい方針が発表されました。
これにより、一部の家族が救われる一方で、子どもだけが在留を許可され、親や成人した者には許可が下りないケースもあります。
ニュースでも議論を呼んでいるこの問題は、人道的な観点から家族の結束をどのように維持するかが課題となっています。
この方針は、子どもの保護と将来を重視していますが、家族全体の問題を解決するには限界があります。
これに対して追加で何らかの措置を行うのか、どうなのでしょう。
詳細はこちら
https://www.moj.go.jp/isa/08_00052.html
2024年6月末時点の「特定技能」在留外国人数が公表されました。
増加率は徐々に下がりつつありますが、特に新規入国者の数が増えています。
また、ミャンマー出身者の増加が顕著で、先に述べた緊急避難措置との関連が気になるところです。
特定技能の在留資格は、ひそかに技能実習並みに難しい在留資格です。
特に企業側の受け入れ体制や労働環境の整備が必要となりますので、ビザと労務の専門家として整備作りを行っていこうと思います。
詳細はこちら
https://www.moj.go.jp/isa/applications/ssw/nyuukokukanri07_00215.html
最後までご覧いただきありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしください!
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