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外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士・社労士の大西祐子です。
在留資格変更の手続きはしたものの、申請したことをどう証明したらいいか分からないというお問い合わせがありました。
書面で申請すれば在留カードにスタンプが押され、受付票も発行されていました。
オンライン申請をした場合、スタンプは押されません。
そこでオンライン申請時における「手続き中の証明方法」について解説します。
書面で申請すれば、在留カード裏面に「申請中」のスタンプが押されることで、手続き中であることを証明可能でした。
同時に受付票をもらえますので、申請中であることが二重に担保されました。
オンライン申請では、在留カードを郵送することはありません。
そのため、申請受付番号通知メールが「手続き中の証明」に代わります。
メールには申請の受付日時や番号が記載されており、これが公式な証明となります。
申請受付番号通知メールはが唯一の証明となります。
削除してしまったり、紛失してしまったりしないようにご注意ください。
紙に印刷して保管したり、クラウドストレージに保存するなど、複数の方法で管理しましょう。
特例期間とは、在留期限が過ぎた後も、特例期間として2か月間は従前の在留資格で滞在可能となる制度です。
(または、その前に処分がされればそれまでです。)
ただし、この期間中に適切な証明を保持していないと、誤解を招く恐れがあります。
オンライン申請を行った場合、特例期間中は申請受付番号通知メールが唯一の証明手段となるため、絶対に紛失しないことが重要です。
オンライン申請を行ったにも関わらず、メールが届かない場合、入管庁のオンラインシステムに問い合わせを行いましょう。
迷惑メールフォルダや受信設定の確認のポイントです。
・オンライン申請では、受付番号通知メールが非常に重要な役割を果たします。
・ 特例期間中のルールを理解し、適切に証明資料を管理することでトラブルを防げます。
・専門家のサポートを活用することで、よりスムーズな手続きが可能になります。
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