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外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士・社労士の大西祐子です。
日本での在留資格申請には、本人確認のために証明写真の提出が必要です。
しかし、規格に合わない写真を提出すると、申請が受理されず再提出を求められることがあります。
本日は、在留資格申請に必要な証明写真の規格や、NGとなる写真の特徴、正しい写真の撮り方をご紹介します。
適切な写真を準備し、スムーズな申請手続きを進めるために、ぜひ参考にしてください。
まず、日本の在留資格申請で求められる証明写真の規格を確認しましょう。
●サイズ:縦4cm×横3cm
●顔のサイズ:頭頂部(髪を含む)からあご先までが2.5~3.5cm
●無帽で正面を向く
●背景は無地(白・淡色推奨)、影がないこと
●撮影から6か月以内のもの
●鮮明で、ピンボケや手ブレがないこと
●写真の裏面に氏名を記載(申請書に直接印刷する場合を除く)
中国の証明写真は、日本のものと規格が異なることが多いため注意が必要です。
特に以下の点が異なることがあるため、日本の規格に合わせて撮影し直しましょう。
-サイズが異なる(中国では一般的に大きめの写真が多い)
-背景色の指定がない場合がある
-加工された写真でも受け付けられるケースがある
申請が受理されないNG写真の具体的な例を紹介します。
●サイズが違う(日本の規格は4cm×3cm)
●写真の端が切れている
●他の人物が映り込んでいる
●撮影から6か月以上経過している
●背景に影がある
●背景が濃い色で輪郭がはっきりしない
●ピンボケや手ブレで顔が不鮮明
●横を向いている、または斜めを向いている
●体が傾いている
●眼鏡のフレームが目にかかっている、または光の反射で目が見えない
●前髪が目にかかっている
●マスクで口元が隠れている
●美肌加工や目の大きさの修正はNG
●しみ・しわの修正も不可
●左右反転した写真は使用できない
日本の在留資格申請では、本人の顔が明確にわかることが最も重要です。
加工アプリでの修正は絶対に避けましょう。
また、前回と同じ写真も受け付けられませんのでご注意ください。
●証明写真機・写真館を利用するのが安心
●スマホでの撮影も可能ですが、適切な光の調整が必要です。
●証明写真機を利用する場合は、サイズを間違えないように注意しましょう。
●写真館で撮影するとプロのカメラマンが適切な設定をしてくれる。
●スマホで撮影する場合の注意点
●背景は無地の白または淡色の壁を選ぶ
●自然光の下で撮影し、影が入らないようにする
●顔が画面の中央に来るように調整する
●正面を向き、リラックスした表情で撮影する
✅ サイズは 4cm×3cm になっているか?
✅ 背景に影や柄がないか?
✅ 顔がはっきり映っているか?
✅ 眼鏡のフレームが目にかかっていないか?
✅ 加工されていないか?
✅ 撮影から6か月以内か?
提出前にチェックリストを確認し、問題がないことを確かめましょう。
在留資格申請では、証明写真の規格が厳しく定められています。
NGな写真を提出すると、再提出が求められ、手続きが遅れる原因にもなりかねません。
✅ 規格に合ったサイズ・クオリティの写真を準備する
✅ 横向き・影・加工のある写真はNG
✅ 眼鏡・マスク・前髪に注意する
✅ 証明写真機や写真館を利用すると安心
スムーズな申請のために、適切な証明写真を用意しましょう!
在留資格の申請でご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
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