経営管理ビザ取得後は必須！社会保険への加入

ご訪問頂きありがとうございます。
外国人のビザと雇用の専門家 中国語が話せる行政書士・社労士の大西祐子です

「経営・管理」の在留資格で会社を設立した後は、社会保険（健康保険・厚生年金保険）への加入が義務となります。
未加入のままでいると、将来の永住申請に不利になる可能性もありますので、確実な手続きをおすすめします。

社会保険の新規加入に必要な手続き

1. 健康保険・厚生年金保険 新規適用届

会社として社会保険に加入する第一歩がこの「新規適用届」の提出です。

提出に必要な添付書類（法人の場合）

• 法人（商業）登記簿謄本
• 法人番号指定通知書のコピー

申請書のダウンロードはこちら：
健康保険・厚生年金保険 新規適用届（PDF）

2. 健康保険・厚生年金保険 被保険者資格取得届

（70歳以上の方は「厚生年金保険 70歳以上被用者該当届」）

加入する人（被保険者）についての手続きです。
会社代表者も役員報酬が発生しているのであれば対象になります。
新規適用届と同時に提出する必要があります。

※この届出には添付書類はいりませんが、マイナンバーの記載が必須です。
今のところ、年金番号でも通っています。

申請書のダウンロードはこちら：
被保険者資格取得届（PDF）

社会保険未加入による将来の影響とは？

とくに経営・管理ビザをお持ちの外国人の方の場合、
「社会保険に加入していない＝納税義務等を履行していない」
と判断されるリスクもあります。
永住許可や在留期間の更新、在留資格の変更時に、
審査でマイナス評価となることもありますので、早期の加入が安心です。

社会保険加入のサポートも承っております

「何から始めればいいかわからない」「書類の準備が不安」という方は、お気軽にご相談ください。
社会保険の加入手続きについて、専門家として丁寧にサポートいたします。

最後までご覧いただきありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしください！

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