ご訪問頂きありがとうございます。
外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士・社労士の大西祐子です。
2024年10月、在留資格の変更・更新に関するガイドラインが変更になりました。
2023年12月2日からの健康保険証廃止に伴い、在留資格の変更・更新時の確認方法が大きく変わりました。
従来、在留資格の申請時には健康保険証の提示が求められていました。
これは2010年4月から始まった制度で、外国人の方の社会保障を確実なものにするための重要な施策でした。
しかし、マイナ保険証導入に伴い、健康保険証が廃止されることとなり、新たな確認方法になっています。
新制度では、主に二つの方法で保険加入の確認が行われます。
1. スマートフォンでマイナポータルにログインし、資格情報画面を窓口で提示する
2. 資格情報のお知らせまたは資格確認書のいずれかを提示する
従来から、健康保険証を提示しなくても、更新・変更申請ができていました。
オンライン申請になり、「提示」の概念がなくなり、添付書類となりましたが、健康保険証を添付せずとも許可になっています。
とはいえ、社会保険に加入しているか、きちんと保険料を納めているかは重要なポイントになっています。
2024年12月からはマイナンバーカードと健康保険証が一体化しますが、近い将来、在留カードも一体化されます。
マイナンバーカードを作られておくと何かと便利かと思います。。
この制度変更は、デジタル化の流れに沿ったものですが、まだ移行期間中といえます。
特に外国人の方々には、新しい制度への適応に不安を感じる方も多いと思います。
この変更を単なる手続きの変更としてではなく、より効率的で透明性の高い在留管理制度への一歩として捉え、適切なサポートを提供していきたいと思います。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
外国人の方々が安心して日本で暮らせるよう、サポートさせていただきます。
☘外国人ビザについて 初めて外国人を雇う社長様、
悩む前にご相談ください
☘外国人ビザ関係の研修・講座、承ります
☘如果您正在考虑在日本设立公司,
申请经营签证,劳务管理到永住,
我会支援,请随时与我们联系
☘Please feel free to contact us about Japanese visas
and establishing a company in Japan.
最後までご覧いただきありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしください!
This website uses cookies.