技術・人文知識・国際業務、特定技能、技能実習どれがいい?
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徐々に定着しつつある在留資格「特定技能」
従来からあった「技能実習」
そして「技術・人文知識・国際業務」
「技術・人文知識・国際業務」と「特定技能」そして「技能実習」、どれが良いの?
とご質問を受けることがありますが
「どれが良い」というものではありません。
そもそも、それぞれ別の在留資格であり、
受け入れるためには外国人の方自身、
そして会社の条件も異なります。
今日は「技術・人文知識・国際業務」と「特定技能」の違い
についてご紹介します。
「技術・人文知識・国際業務」は将来の管理職レベルの人材で、
学歴要件があります。
在留期間は5年、3年、1年、6月とありますが、
更新の制限がありません。
高いレベルであるため、
家族そろって日本に住むことも可能です。
一方、「特定技能1号」は一定レベルの技能と
日本語能力があれば認められますが、
最長でも5年間しか滞在できません。
いわば若い労働力なのです。
特定技能2号になれば在留期間の更新に制限がなくなりますが、
今のところ建設と造船・舶用工業に限られています。
また、2号になると「技術・人文知識・国際業務」と同様に
マネージメントも期待されてきます。
学歴要件はありませんが、
求められるレベルとしては
「技術・人文知識・国際業務」と同じになるのです。
それぞれ、仕事の中身も異なります。
どのような人材をもとめているのか、それによって異なります。
また、いわゆる「就労ビザ」には、これ以外のものもあります。
それぞれの「就労ビザ」の特徴と、
自社で受け入れたい人物像とを比べて
ご検討いただければと思います。
もし、自社で判断がつかない思われましたら、お気軽にお問い合わせください。
外国人ビザについて、そして日本で会社設立をお考えの方、
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最後までご覧いただきありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしください!
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