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在留資格が取り消されるのは?

こんにちは。外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士&ありたい自分であるために 軽く自由に生きる!働き方サポーター 大西祐子です。

昨年(令和3年)の在留資格取消件数が公表されています。

取消されたのは 800件

令和2年と比べると33.9%の減少。
外国人の数が減っている関係もあるのかもしれませんね。

1000件の大台に乗ったのが、下がりました。

 

罰則

在留資格別にみると

1. 技能実習 585件【73.1%】

2. 留学   157件【19.6%】
かなり減ったのは、人口が減ったせい?

3. 日本人の配偶者等 18件【2.3%】

昨年3位であった技術・人文知識・国際業務と入れ替わりました。
といっても、十数件。減りましたね

技能実習と留学が僅差だったのが、留学が激減。
留学生が減ったということに関連するのでしょう。

国籍・地域別にみると

1. ベトナム 490件【61.3%】

2. 中国 362件【17%】

3. インドネシア 32件【4%】

昨年3位のネパールと2件差でインドネシアが抜き、
ネパールとカンボジアが30件。

理由別にみると

1. 在留資格とは別の活動をしている 496件【61.3%】

2. 在留資格通りの活動をしていない 253件【31.6%】

3. 偽装申請で在留資格をもらった  36件【4.5%】

理由の順位としては、前年度と変わっていません。
在留資格通りの活動をしていないと、取り消されます。

最近、入管の調査も厳しいですからね

こんなお悩みに

在留資格にあった活動をしているのだろうか?

この仕事をさせた大丈夫?

などご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

ちなみに、過去の取消件数は
ちなみに過去の取消数は
2020年:1,210件
2019年:993件
2018年:832件
2017年:385件
2016年:294件
2015年:306件
2014年:286件
2013年:269件

最後までご覧いただきありがとうございます。今日も良い一日をお過ごしください。

外国人ビザについて、そして日本で会社設立をお考えの方、お気軽にお問い合わせください。
如果您正在考虑在日本设立公司,请随时与我们联系。
Please feel free to contact us about foreign visas and if you are thinking of establishing a company in Japan.

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