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経営・管理

外国人でも使える小規模事業者持続化補助金

ご訪問頂きありがとうございます。
外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士・社労士の大西祐子です

なぜか、補助金はやっていないと思いつつ、問い合わせが多く、逃げられないところがあるのかなと。
外国人であっても、事業を行っている以上、補助金はもらえますしね。

補助率・補助上限額は申請類型によって異なります。

申請類型は、以下の5種類があります。

①通常枠

自らが作成した経営計画に基づき、商工会・商工会議所の支援を受けながら行う販路開拓等の取組

②賃金引上げ枠

販路開拓の取り組みに加え、事業場内最低賃金が地域別最低賃金より+30円以上とする場合

③卒業枠

補助事業の終了時点において、常時使用する従業員の数を増やし、小規模事業者の従業員数を超えて規模を拡大する場合

④後継者支援枠

販路開拓の取り組みに加え、アトツギ甲子園においてファイナリスト及び準ファイナリストに選ばれた場合

⑤創業枠

産業競争力強化法に基づく特定創業支援等事業の支援」を受け、販路開拓に取り組む創業の場合

補助率、上限

上記の類型につき、以下の通りとなります。


①通枠

補助率 2/3
補助上限 50万円

②賃金引上げ枠

補助率 2/3(赤字事業者については3/4)
補助上限 200万円

③卒業枠

④後継者支援枠

⑤創業枠

補助率 2/3
補助上限 200万円

 

なお、インボイス特例を適用する場合、上限が50万円上乗せとなります。
インボイス特例の適用を受ける条件は、
2021年9月30日から2023年9月30日の属する課税期間で一度でも免税事業者であった又は免税事業者であることが見込まれる事業者のうち、適格請求書発行事業者の登録が確認できた事業者であること。

従って、通常枠の場合は130万円×3/4円が50万円を上回っているため、50万円

最低賃金が1053円以上にする場合(すでに最低賃金以上である場合は、今の最低賃金+30円以上)となった場合、86万円の支給となります。

 

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