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外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士・社労士の大西祐子です。

先日の京都府行政書士会の国際業務部研究会では
現業をテーマに話し合いました。

そこで出てきた疑問が、そもそも「現業」とは。

私の中では
専門的・技術的分野以外は「現業」のイメージ。
いわゆる労働人材。

しかし、
労働人材の中でも
一定のスキルが必要なものと
それ以外もあることに気づきました。

一定のスキルが必要な業務は、
技能実習や特定技能の範囲。

それ以外が「現業」。

特定技能で
「その他日本人が同様に行っている周辺業務」
と言われる部分でしょうか。

働いていたら、掃除や片付け、
その他雑務も当然行います。

それを行うと資格外と言っていると仕事が成り立ちません。

あくまでサブで、
メインの業務をやってね
というのが在留資格の活動なのでしょう。

とはいえ、スキルは必要なものの、
技能実習、特定技能からあぶれた業種・職種は
業界団体に頑張ってもらうしかないのでしょう。

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