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外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士・社労士の大西祐子です。

オンライン申請を行った場合の重要な注意点についてです。

在留資格の申請をオンラインで行ったあとは、
申請が受理されたことを証明する書類を
常に持ち歩く必要があります。

オンライン申請を行った場合、
入管の窓口で申請したときと違って
申請受付時に在留カードの裏面に
「申請中」の印が押されません。

在留カードを見ただけでは
申請中であることが分からないのです。

代わりになるのが、
申請受付が完了した翌日に送られてくる
「申請受付番号等が記載された受付完了メール」。

こちらが、
申請中であることを証明する大切な書類となります。

この受付完了メールは、
外国人本人とオンライン申請を代行した人の両方に送られます。

外国人本人がメールアドレスを持っていない場合は、
申請時には申請代行者のメールアドレスを
入力することになります。

その場合は、
申請代行者の方から外国人本人に、
受付完了メールの内容をお渡しする必要があります。

受付完了メールの中身については、
入国管理局のホームページで
「オンライン申請で申請中であることの確認方法」
を確認できますので、そちらも参考にしてみてください。

特に、特例期間に入っていた場合は
不法残留でない証明となりますので
非常に大切なメールになります。

オンライン申請は便利な半面、
こうした新たな注意点も出てきます。

申請中は在留カードに加えて
受付完了メールを持ち歩きましょう。

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