【経営・管理】ビザ取得にオフィスは必要?

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外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士・社労士の大西祐子です。
代表者一人でビジネスをスタートしていて、しばらくは従業員を雇う予定もない。
それでもオフィスは必要?
こうしたご相談を良くいただきます。
「経営・管理」の在留資格を取得するためには、オフィスの確保は必須です。
独立した事業所が必要な理由
申請条件の一つに、独立した事業所を持つことあります。
ここで重要なのは、単なる住所や拠点ではなく、物理的に独立したオフィスである必要があるという点です。
認められないケース
– バーチャルオフィス
– オープンスペース型のシェアオフィス
これらは基本的に認められません。
認められる可能性があるケース
– 独立した個室があるシェアオフィス
扉で仕切られたプライベート空間があり、他者と完全に分離されている場合には、審査で認められる可能性が高まります。
自宅兼事務所は可能か?
「購入したマイホームをオフィスにできるか」というご相談もよくいただきます。
自宅兼事務所の場合、ポイントがあります。
チェックポイント
– プライベートスペースを通らずに事務所へ入れるか
– 一軒家の場合:事業用途が許可されている地域か
– マンションの場合:管理規約で事業利用が禁止されていないか
これらをクリアできない場合、認可が難しくなるため注意が必要です。
まとめ
いずれにしても、「経営・管理」ビザの取得には事業所の確保が必須です。
物件選びの段階からしっかりと基準を確認し、必要書類とともに申請準備を進めましょう。
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