【特定技能】製造分野特定技能1号評価試験が変更に
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中国語が話せる行政書士・社労士 社長の右腕・外国人起業と外国人雇用専門の大西祐子です。
特定技能の製造分野は、
昨年、業務区分が19区分から3区分に統合されました。
これに伴い、試験区分や時間などが変更になるようです。
2023年度は、3つの試験区分の中で、19の技能から選択が可能に。
〇学科試験
3区分の共通問題と、それぞれの区分の選択問題とに分かれます。
選択問題は次の通り
①機械金属加工区分(15科目)
素形材製造や機械製造に必要な材料、工場内の安全性に関する基本的な知識・経験に基づく、加工技能と安全衛生について
・鋳造
・鉄鋼
・塗装
・ダイカスト
・機械加工
・電気機器組立て
・金属プレス加工
・仕上げ
・機械検査
・工場板金
・プラスティック成形
・機械保全
・鍛造
・溶接
・工業包装
②電気電子機器組立て(9科目)
電気電子機器や部品、工場内の安全性に関する基本的な知識・経験に基づく、加工技能と安全衛生について
・機械加工
・プリント配線板製造
・仕上げ
・機械検査
・プラスティック成形
・機械保険
・電気機器組み立て
・工業包装
・電子機器組立て
③金属表面処理(2科目)
表面加工に用いる薬品や工場内の安全性に関する基本的な知識・経験に基づく、加工技能と安全衛生について
・めっき
・アルミニウム陽極酸化処理
〇実技試験
選択問題(19科目)
選択問題は、学科と同じ科目
2022年度まで製作等の作業試験を行っていた溶接科目。
2023年以降は、他の科目と同様、判断等試験に変更になるようです。
〇試験時間
試験時間についても変更になり、学科・実技併せて80分
〇言語
2022年まで、海外での試験は試験が行われる国の言語で実施されていましたが、2023年からは、日本語のみに。
〇受験料と合格証明書発行手数料改定
受験料が8000円
特定技能合格証明書発行手数料が15,000円
特定技能合格証明書発行手数料については、2023年7月1日以降の申請から適用されるようです。
今までも、やたらと複雑な製造分野の特定技能。
言語と費用を考えると、もはや受け入れたくないのでは?と思ってしまいます。
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