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外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士・社労士の大西祐子です

先週は日々外出しており、余裕がありませんでした。
余裕、ゆとり、余白をもって暮らしたいと思っていましたが・・・

さて、今週のピックアップ情報ダイジェスト版

○TTP対象国（パブコメより）

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=315000079&Mode=0

TTPの対象国にパナマが追加されるようです。
たまに問い合わせのあるTTPですので、ご参考までに。

〇ルクセンブルクとワーキング・ホリデー

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/pressit_000001_00263.html

令和6年6月3日から導入予定。
ワーキングホリデーの対象国も少しずつ増えていますね。

○雇用助成金各種の変更アナウンス

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495230363&Mode=0

令和6年度の助成金。
働き方関係と、両立支援関係が手厚くなってきています。
外国人も一定程度使えますので、ご案内。

○技能実習生の妊娠時の対応等に関する質疑について

https://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00480.html

ニュースになっていた避妊処置の件、法務大臣が述べています。
法律上のマタハラには引っかかり、一方で、出稼ぎに来て妊娠して働けない、というのもどうなのかと。
20代30代は仕事・キャリアと出産・育児で女性は悩みがつきない年頃です。

○「共生社会と人権に関するシンポジウム～多様性と包摂性のある社会を目指して～」オンライン開催

https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00278.html

これからは、外国人の受け入れと共生社会は両輪で動いてきます。
国の政策を踏まえて、何ができるかを考えることが大切。

〇令和５年　外国人入国者数及び日本人出国者数等（速報値）

https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/13_00039.html

コロナ拡大前の令和元年の約83.6％の水準まで回復。
中国は約75％減ですが・・・
令和元年と比べて、特定技能が激増は分かりますが（当時は始まったばかり）、介護もそこそこ。
高度専門職、経営管理が伸びているのは体感があるところです。

〇「外国人雇用状況」の届出状況まとめ（令和５年10月末時点）

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37084.html

・外国人労働者数は初の200万人超え。
過去最高を更新、対前年増加率 12.4 ％（前年 5.5 ％→ 6.9 ポイント上昇）
・受入事業所数も約32万カ所と過去一。対前年増加率は6.7 ％（前年 4.8 ％→ 1.9 ポイント上昇）
次第に認知され、きちんと届ける会社が増えているというところもあるかもしれません・
「専門的・技術的分野の在留資格」が増加とありますが、この中に特定技能も含まれ、微妙な数字です。
元データを分析ください。

〇技能実習法に基づく行政処分等

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37361.html

いつも通りの内容です。
適切な入国後講習を実施していない
認定計画に従って技能実習を行わせていなかった
不法就労活動をさせた
人権を著しく侵害する行為を行った

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